作家：清水早希（ガラス作家）
Artist情報：https://mamica-m.com/artist/1255
展覧会情報：ギャラリー企画展覧会2020・10・1～20「森は生きているⅡ・どうぶつたちのカーニバル」
https://mamica-m.com/exhibition/411

作品＃shimizu-9-A　（箱つき）
サイズｃｍ(約）：どうぶつ部分　縦6横1.5-2　　　チェーン；長さ30　+調整用6.5　15-18ｇ
技法；バーナーワーク　　　　　　素材：ガラス、SV925（チェーン）(シルバー925は純銀に近い銀です。）

プッペンシュピールはドイツ語で「人形劇」という意味。
物語の一場面を取り出すようなイメージで制作されたのだそうです。
バーナーワークという技法で、ガラスを溶かしながらパーツの一つ一つの形が作られています。

どこかヨーロッパの中世のカーニバルで装う衣装のようなものを身に纏った、人形劇にでてくるようなどうぶつたち。はっきりした動物名ではなく、想像の中の、物語にでてくるような擬人化されたどうぶつのようです。

非常に繊細に小さなパーツをつなげて作られており、清水早希さんの手の細やかさ、想像力、センス、色彩感覚、色々な面が現れています。ビーズ以外の銀の鎖の部分も非常に繊細な細い鎖を使用されていて、隅々までこだわり、配慮されています。

※デリケートな作品です。強い力を加えたり負荷が書かうような状況でのご使用はお避けください。引っかかりやすい作りになっておりますので、着脱の際はお気をつけください。